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文部科学省が我々のために用意したディナー会場へ向かう中、本日が財団副理事長ヤクシェフ・ミカイル氏の誕生日と知る。夕食会を急きょ、氏のお祝いも兼ねることにし、サプライズで日本から持参した贈り物を渡し、一同乾杯。一気に和やかなムードが広がった。宴もたけなわの中、タタルスタン共和国 文部科学省副大臣ティミルハーン・アリシェフ氏が登場し、2度目の乾杯!!次いで鹿児島ゆかりの日本を代表する児童文学作家・椋鳩十の作品集の贈呈式を行った。贈呈式では、メンバーの一人で椋鳩十氏の孫でもある久保田里花さんが、日本とロシアの児童文学交流発展について、副大臣に対し、これを機に深めていきたいと語った。

その後は思い思いに話がはずみ、歴史学者でもあるヤクーシェフ氏著作の直筆サイン入り書籍など、沢山の土産品までいただき、心に残る印象深い夕べとなった。