3か所の視察を終え、急ぎ、フォーラム総括と歓迎式典が開催される会場へ到着。
今回我々は、各教育施設視察訪問を行ったが、その間、各地域、様々な場所でパネルディスカッション等が開催されていた。国家、家族をよくするためには老人を大事に、子供を大事にとの基本姿勢が重要など、積極的意見が交わされた模様。今、ロシアでは、子供3人政策、愛国心の育成、大人への尊敬、そして愛情に満ち溢れた家族づくりをテーマとし、様々な取り組みが行われている。
「フォーラムの結果をスムーズに実現できるよう、まずは各人が自己研鑽する。
そして家族制度の有り方の改善法整備、家族にかかわるNPO充実等、今後に活かそう。」との総括がなされた。
その後、会場を移動してのレセプション。国境を越えて多くの人が一堂に会し、用意された伝統料理での大交流会。ヤクーニナ代表のご挨拶で、賑やかに開始。
我々は開始と同時に主催者側担当秘書の案内でヤクーニナ代表へ挨拶。今回の招待へのお礼を申し述べた。
素晴らしい音楽と、ビュッフェ形式の料理を舌鼓しながら、日本に関心を寄せる方々に取り囲まれ有意義な交流となった。
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カザンフォーラム参考記事紹介★http://www.vsmaburdenko.ru/news/2015-god/7378/★http://pro7ya.ru/articles/557-svyatost-materinstva.html
★杉岡さん新聞記事
http://pk-semya.ru/novosti/item/2813-mnogovekovye-traditsii-semi-fundament-budushchego-rossii.html