2月12日に、薩露交流促進協議会は銀座、薩摩料理店にて、ドミトリー公使参事官御夫妻及びサプリン1等書記官をお招きし、帰国送別会を開きました。

我々有志、東京三州倶楽部会員の渡氏、大阪教育委員会委員、奥氏、国税局OB徳永氏、他 泉大津市 南出市長等、多士済々の面々が駆け付けてくださいました。

裏話として、ドミトリー公使参事官は、ここ数日、かなりの高熱で体調を崩し寝込んでおられたご様子。

薩摩古武士の如く、些かの乱れ表情を見せず御出席して頂いた義理堅さ、正にロシア武人の魂を見せつけられました。

昨年6月、G20でプーチン大統領と安倍首相との間で取り決めた2020年~2021年の日露双方間のテーマは「地方交流年」でもあります。

今年はオリンピック年でもあり、民間交流を含め日露双方間で多彩なイベントが開催されると思います。

新型コロナウイルス等心配ではありますが、熱きエネルギーで乗り切っていきたいものです。