act270929

「薩摩の心と武士道精神に触れる」そんなテーマの下、2日目も充実の撮影日和となりました。事務局集合午前8時過ぎ。一路、徳重神社のある日置市へと向かいました。

午前9時過ぎ徳重神社到着。門松氏を筆頭に、薩摩武士装束の協力隊の皆さんが準備に追われていらっしゃいました。そして既に地元メディア関係者もスタンバイ。
甲冑を着用するところから撮影したいとの取材陣の希望にも快く承諾して下さり、念入りな撮影が続きます。凛々しい井手達の甲冑隊の威風堂々の行進撮影から、格調高い祭文奏上へと続きます。本番の一部再現ながら、見事な演出に心打たれる一幕でした。
門松氏ご自慢の自前の陣羽織のこだわり部分も見せていただき、大感激!!ロシア取材陣2人も神社境内にて、木々を背景に甲冑片手に撮影するなど感慨深げなご様子。

さて徳重神社を後にして、私達一行は、「少林寺流空手道 錬心舘 総本山」へと移動。
入口に、「~歓迎 Welcome~ Russian state television party」として、かなり大きな標識が掲げられていることにまず感激!!国際儀礼の極意を見せていただきました。
到着し、「錬心舘研修道場」に向かうまでの道中も、整然と並んだ関係者の丁寧なごあいさつ。そして、研修道場「武学舎」にて子供たちとの対面となり、宗家 保 巖氏の歓迎挨拶、赤堀代表と二人のロシア取材陣への花束贈呈から子供たちの空手の技披露会開催となりました。研ぎ澄まされた空間での迫力ある演武に驚かされました。
その後も、木々に囲まれた大自然の中での指導者たちの空手研修風景の熱心な撮影タイムとなりました。この光景は彼らにとってもかなり印象深いものとなったようです。

日置市から急ぎ移動して鹿児島市内へ。午後2時過ぎから多賀山公園東郷墓地での参拝と撮影タイムとなりました。旭日会田中会長はじめ関係者の皆さんも多くお集まりくださり、感慨ひとしお。。。

そこから南洲墓地へと移動し、ロシア取材陣は、ボランティアガイドの野口さんによる「南洲墓地、西郷さん」等のお話に熱心に耳を傾けながらの参拝と撮影タイム。
そして、同じ敷地内にある南洲神社境内での「薬丸自顕流稽古風景」取材となりました。
大きな声を出しながらの続け打ちの稽古などは、彼らにとっては初体験。何を鍛えているのか?との質問も。桜島を背景に、薩摩の武士道精神のパワーが広がっていました。

そしていよいよ、2日目の最終目的地、鹿児島神社へと移動。余裕をもっての到着となりました。私共が、今回の取材時の最高の舞台の一つと位置付けてご用意。

次第に夕暮れ迫る鹿児島神社境内での、山下剛宮司による素晴らしき神舞の演舞からスタート。伝統的な衣装に身を包み、激しく力強い演武の鬼神舞から剣舞へと佳境に入り、特徴的な踊りと衣装の宮毘舞へと続きます。雅楽の演奏が境内に心地よく広がり、ロシア人取材クルーもうっとり気分。
舞台は赤崎氏による「天吹」の調べが静かに美しく響き、感激を増していきます。そして、最後はもちろん、山下宮司による「薩摩琵琶」の力強い弾奏。取材クルーも、その独特の音色と力強さに圧倒され、集中しての撮影タイム。まさに感動多し!!
「薩摩伝統芸能」満喫の最高の舞台となりました。

一通りの舞台が終了し、隣接の社務所にての懇親会に私共も参加させていただきました。「ここに座って皆さんとこうして会話できているのに感激です。薩摩の心がわかりました。」
とのセルゲイ氏の言葉に、私共スタッフ一同大感激!!
山下剛宮司の真心こもったおもてなしの心に触れ、薩摩の心を学ばせていただきました。