代表者挨拶

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歴史を紐解くと薩摩人の存在が16世紀時代から海外でも見受けられます。150年前までは鎖国時代を通し歴代の島津藩主を頂点に独自の外交が形成されていました。西洋列強が開国を迫る幕末期、薩英戦争に於ける戦後処理で発揮された薩摩家老の堂々たる外交交渉術の巧みさ。更には明治24年露西亜国ニコライ皇太子が国賓として来日の折、島津忠義公の真心ある誠意に接し、「日本で唯一”我が友”と言える人物である。」と、滞在日記の中で称賛されております。忠義公の息子である忠重公も、父の遺志を受け継ぎロシアとの関係をその後も大事になさいました。日ロ関係が希薄な今日、薩摩人の伝統的外交術、人間力を活かせば、薩露民間外交がいずれ明るい日露関係を築けると確信いたしております。

代表 赤堀 憲夫


%e3%83%a4%e3%82%af%e3%82%b7%e3%82%a7%e3%83%95%e4%bf%ae%e6%ad%a3f2聖アンドレイ・ペルボズバニー財団副理事長 挨拶

日本とロシアの関係を深める目的のもと、薩露交流促進協議会の創立を心より歓迎申し上げます。

薩摩地方は歴史的に日露関係の構築に貢献して下さり、その証の一つとして、当時の島津家当主へアレクサンドル3世よりアレクサンドルネフスキー勲章と白鷲勲章が贈られた。

アンドレイ・ペルボズバニー財団は公的組織として御協会の活動を歓迎し、日露関係の向上に関わる活動を積極的にサポートすることを約束致します。

ヤクシェフ ミカイルPHD

 

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