2017年度の「ロシアの日記念式典」は、6月9日(金)正午より、ロシア大使館にて華やかに開催されました。

政経済界及び各国大使館から、時代のリーダー、著名人が多く招かれ、2階大ホールの式典会場は、会場狭しとばかりに大勢の人々で埋め尽くされ、賑やかな祝宴となりました。

まず初めに、駐日ロシア連邦特命全権大使エヴゲーニー・ウラジーミロヴィッチ・アファナシエフ様より、「ロシアと日本との関係は、両国の国益を確保するためだけでなく、アジア太平洋地域全体の安全保障、安定的かつ持続的可能なファクターとして重要な役割を果たしており、日本は我が国にとって、極東地域、世界的にみても、身近な隣国かつ重要なパートナーであります。」とのご挨拶で始まり、「ロシア人と日本人はよりお互いのことを知り合って、日ロ関係が飛躍的に発展する中で不可欠な信頼関係を深めていくと期待しております。」と結ばれた。

引き続き、世耕大臣からお祝いのご挨拶と乾杯があり、にこやかな雰囲気の中、交流会が始まりました。

私達、薩露交流チームは約10名での参加。皆さん、思い思いに交流を楽しんでいらっしゃいました。

日露友好議員連盟の野間健衆議院議員もご参加となり、関係者と熱心な交流をなさっていらっしゃいました。

前回も参加させていただき、親交の流れも把握しておりましたので、今回はちょっと余裕をもって、パーティ気分を楽しむことができ、有意義なひと時体験となりました。