「御殿座敷」から「桜華亭特別室」へと場所を移し、いよいよ、125年の歴史に裏付けされた「島津家33代 島津忠裕さまとの歴史的新たなる交流」もクライマックスへ!!

ガラス越しに前面に広がる桜島を交えた絶景を背景に、島津忠義公とニコライ皇太子の当時の交流の話題で和やかな雰囲気に包まれ、各種文献等も披露されました。

島津忠裕さまも、当時の献上品やお見舞いの品々が、サンクトペテルブルグのエルミタージュ美術館に収蔵されていることを認識され、来年あたりぜひ訪ねてみたいとのご意向もお話しなさっていらっしゃいました。

昼食会での歓談後、ビリチェーフスキー氏よりロシアの特徴的な画集等のお土産が贈られ、島津家からはご夫妻に、島津家オリジナルのお土産品が贈られました。

最後は記念撮影。ロシア国営TV取材クルーの島津忠裕さまへのインタビュータイムとなり、一行は、仙巌園と隣接する薩摩切子工場へと案内されました。