ビリチェーフスキー臨時大使ご夫妻ご一行は、「御殿座敷」へと案内され、当時ニコライ皇太子も招待され日本料理のもてなしを受けたとされる広間にしばし佇み、感慨深げなご様子。

「島津忠義公とニコライ皇太子の謁見の間」も当時のままに再現され、歴史と伝統の重さが伝わってくるようです。

島津家別邸の内側から眺める景色も、また絶景。今回は、これまで拝見できなかったお殿様の私室等もご案内していただき、多いに見聞を広めることができました。

一段落後、お抹茶もふるまわれ、お二人もつかの間のひと時を楽しんでいらっしゃるようでした。