薩摩藩におけるガラスの製造は1846年島津家27代島津斉興の代に始まり、1851年、28代島津斉彬が藩主になると飛躍的な発展を遂げたようですが、一時中断。約100年後の1985年に甦り、島津紫等の新色も加わり、今では、国内外で人気の高い工芸品として有名です。

担当の説明に、ビリチェーフスキー氏ご夫妻も熱心に耳を傾けていらっしゃいました。