モスクワ滞在2日目は、10時半にホテル出発。歩いて「赤の広場」へと向かいました。
正面に見える、二つの塔のある美しい建物「復活門」を過ぎてすぐ右手にあるのが、「ロシア国立歴史博物館」。世界の4大博物館の一つとしても有名なところとのこと。
1874年に設計された赤レンガの建物は、歴史的にも価値ある建造物のようです。
旧石器時代から数千年を超える、ロシアの長い歴史と文化に焦点をあてた豊富なコレクションの数々。広い館内に、時代ごとにわかりやすく展示され、その保存状態の良さと凄さに圧倒され、感動多き見学となりました。
専属のガイドと日本語通訳の熱心な説明に、その当時の風景が伝わってくるようで、身震いするほど。約2時間の見学時間でしたが、一日がかりでも時間が足りない程、内容多き展示品の量。撮影の許可をいただき、貴重なデータ保存ができたのを感謝したいところです。