平成28年8月9日(火)午後7時より、城山観光ホテル「レインボーホール」にて、駐日ロシア連邦ビリチェーフスキー・ドミトリー公使参事官ご夫妻をお迎えしての「歓迎の夕べ」が開催されました。主催は、「薩露交流促進協議会」。

ドミトリーさまは、現在大使代理の臨時大使の役職にあられ、ロシアからの政府要人来日対応で大忙しの最中、薩摩・鹿児島の人々との触れ合いを楽しみに来鹿訪問。

オープニングは、鹿児島神社宮司の山下剛さまによる心に響く力強い薩摩琵琶弾奏。会場全体が感動の渦に包まれる中、司会の中島りかさんの明るいさわやかなアナウンスで関係者の代表挨拶が続きました。

まずは主催者代表の赤堀氏よりドミトリーさまのご紹介を兼ねての挨拶。そして、ドミトリーさまより鹿児島訪問の思いが語られ、日露友好議員連盟衆議院議員 野間健さまより歓迎のご挨拶と続きました。

続いて司会のスムーズな進行により、ドミトリーさまより「椋鳩十文学記念館」への「Bianki books present贈呈式」へと移り、関係者である姶良市市長 笹山義弘さまと椋鳩十孫の久保田里花さまよりお礼の言葉が述べらました。

そして、いよいよ、錬心舘宗家 保巖さま(国際少林寺流空手道連盟会長)の高らかな乾杯の音頭で、祝宴開始となりました。