平成28年8月10日(水)午前10時20分より、駐日ロシア連邦ビリチェーフスキー・ドミトリー臨時大使ご夫妻は、松木園富雄鹿児島市副市長を表敬訪問されました。
「忠義が友人であるように、我々の国民は共同歴史のある隣国であって、これからも友好関係を進めていきましょう。」と、ドミトリー臨時大使。
「ソチの首脳会談で安倍首相より出された日露協力の枠内の8項目は、経済プロジェクトだけでなく人道プロジェクトもあるので、鹿児島の皆さんと幅広く交流していけたらと思う。」と自身の考えを述べられました。
ロシアの国民は日本に対し良いイメージがあり、日本料理、着物・生花・武士道など、よく知られているとのこと。
日本文化フェスティバル的なイベントもあり、8月末あたり、モスクワクレムリンで開催されるフェスティバル「スパスカヤ・バーニャ」には、今年は阿波踊り等が予定されており、「鹿児島からもぜひご参加下さい。我々がサポート致します。」との提案に、「おはら祭」を是非企画していきたいですねと、松木園副市長他一同、にこやかな笑顔が広がっていました。