~鹿児島空港から東郷墓地、南洲墓地へと向かう~

3月のロシア人ゲスト3組目の来鹿訪問は、25日午前10時、鹿児島空港に到着のヤクーシェフ氏ご一行。

元ロシア外務省高官、現在聖アンドレイ・ペルボズバーニ財団副理事長でもある、ヤクーシェフ・ミハイル氏とその関係者の皆さん。

空港ロビーで“Welcome to Kagoshima!!” と歓迎のお出迎え後、旭日会田中会長の先導の下、東郷墓地参拝に向け出発。

現地には、旭日会関係者の方々が、日本とロシア国旗掲揚にて歓迎のお出迎えをして下さいました。ヤクーシェフ氏も東郷元帥の墓前に立ち、用意して下さった花輪をお供えなさって、感慨深げの表情でしばし佇んでいらっしゃいました。

公園散策後、私達一行は、東郷元帥の師である西郷隆盛の眠る南洲墓地へと向かいました。

西郷隆盛に関してもかなり興味関心を持たれ、語り部のお話しに熱心に耳を傾けていらっしゃいました。歴史学者として30冊ほどの論文著書も書かれており、、今回は薩摩の歴史・伝統・文化にふれたいとのご意向ですので、ぜひ、東郷元帥、西郷さん等、薩摩力の根幹についても紐解いてもらいたいものです。