~島津忠義公とニコライ皇太子の深い友情の絆から
薩摩・鹿児島とロシアとの良好な現代交流へと進化する時代実現を願って!!~
2016年8月10日(水)11時。ついにその時が近づいてまいりました。歴史的に意義深い、確かな1ページが刻まれた瞬間です。
鹿児島県知事、鹿児島市副市長表敬訪問の次なる目的地「仙巌園」へは、ほぼ予定通りの到着。
正面入り口には、島津家33代 島津忠裕さまはじめ島津家関係者が並んでお出迎え下さり、感動的ご対面となりました。まずは、島津忠義公とニコライ皇太子の歴史の跡が大事に保存されている歴史資料館「尚古集成館」をご案内していただきました。
125年の時を超えた貴重な資料の数々に、ビリチェーフスキー臨時大使ご夫妻も熱心に鑑賞。
特にアレクサンドル3世より贈られた「アレクサンドルネフスキー勲章」と「白鷲勲章」の特別展示(別館内)には深く感動なさっていらっしゃるようでした。